月を眺める孤島

多分デレステとポケモンの話がメインのブログです

2020年1月のデレステプラチナチャンスについて

こんばんは、むぅんです。
前回より「プラチナ宝くじ」から「プラチナチャンス」に名称が変更されたデレステの正月恒例のキャンペーンですが、今回から抽選方法が思いっきり宝くじに寄るという面白い内容変更となりました。


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担当アイドルの誕生日や名前の語呂合わせ、縁のある数字を引けた人は一生自慢できそう


まずは抽選方法から見ていきましょう。今回からプロデューサー間で共通のチケットではなく1枚1枚にアイドルのイラストと4桁の番号が割り当てられるようになりました。アイドルが1つの数字に対応するとなるとたった10000通りのチケットしか存在しなくなってしまうため、アイドルと番号はそれぞれ対応していないものと考えるのが妥当でしょう。その場合、アイドルは190人いることからある組み合わせのチケットを1回で入手できる確率はわずか1/1900000となります。本家宝くじの「組番号がアイドル」、「番号がそのまま数字」に対応しているとすると、1等の当選条件はあるアイドルのある数字、となるのはほぼ確実です。
また、確率的にもともとほぼ起こり得ないことではありますが、公式のヘルプで「同一のプロデューサーが同一のチケットを入手することはない」という情報が確認できます。このことから、前回同様キャンペーン終了までに最大39枚のチケットを入手できると仮定すると、ある特定のチケットを最終日までに入手できる確率は1/48718ほどになります。異なるプロデューサー同士で同一のチケットを入手することは大いに考えられるため1等が複数当選する可能性もありますが、運営はどのチケットがどのプロデューサーに行き渡っているかは(ほぼ間違いなく)把握できるため、上位当選は多数のプロデューサーに渡らないよう恣意的に当選番号が選択されることも考えられます。


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景品の内容は大幅に変更された


続いて景品について見ていきましょう。景品はこれまでのような1等から9等まで順に並んでいるわけではなく2等と3等にA賞とB賞、7等と8等にA賞、B賞、C賞が存在する他、特別賞も用意されておりなかなか複雑なことになっています。肝心の中身ですが、これまで4等だけだったスターレッスンチケットが5等までの全てで手に入るほか、いわゆるハズレに近い枠である8等ですら通常入手が難しい部類であるプラチナガシャチケットが景品になっている大盤振る舞いです。ただし、今回は3等のスカチケをSSR確定チケットに置き換えたものが4等に入ったような形になっており、前回と比較すると4等以降は全て1つずつ数字がズレているようなものなのでそこは注意が必要ですね。


組み合わせ 当選確率
4桁+アイドル 1/1930000
3桁+アイドル 1/193000
2桁+アイドル 1/19300
1桁+アイドル 1/1930
4桁 1/10000
3桁 1/1000
2桁 1/100
1桁 1/10
アイドル 1/193
属性Cu 1/65
属性Co 1/65
属性Pa 1/60
偶数/奇数 1/2


パッと思いつく当選の組み合わせはこんな感じでしょうか。1等は恐らく4桁揃った上アイドルも一致している組み合わせになると思われますが、2等以降はどうなるか予想がつきませんね…。特別賞の存在もありますし、これは実際に発表されてからのお楽しみですね。

最後は駆け足になりましたが、執筆時点でもう半日後には結果発表なのでこれで公開したいと思います。仕様がわかった次回はシミュレータを作って公開する予定です。